映像作家。妻で女優の永作博美が第1子となる男児を出産
2: 内藤まろ の評判
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2010年05月27日
街の息吹
仙台坂上から、原宿駅まで久々に歩いてみる。
交番前の店に貼られた、とある政党のポスターをなにげに眺めていると、
通りがかったスキーの某カップルもいっしょに見ていることに気づく。
つまらないものでした、と内心謝りながらその場を後にする。
西麻布から六本木通りに向かって坂を上がると、急に人通りが増える。
日赤通りを越えて、骨董通りに入らずに、駒沢通りまで歩いていく。
駒沢通りの延伸工事は、ほぼ完成に近づいていて、面白い。
六本木通りから骨董通りの先までが、もう見通せるようになっている。
これまでなんでもなかったマンションがランドマークになり、
高級マンションの代名詞だった物件が、道路拡張のために
一部を削り取られようとしている。
これも、時の流れというものだろう。
そのまま新駒沢通り(赤坂通り)を歩いていくと、大勢の人の流れが。
その正体は、根津美術館へと向かう流れだった。
表参道へと曲がってからも、美術館への人の流れとぶつかる。
年配の方だけでなく、若い女性や学生の姿も。
とても、平日とは思えず。連休をずらしてとっていると思われ。
分散連休が公式に決まれば、そういう光景がもっと普通になるのだろう。
表参道は、やはりカメラを手にする外国人の姿が多い。
パリのシャンゼリゼも、ニューヨークのマジソンアベニューも
ロンドンのセントラルサーカスも、表参道の洗練には敵わないだろう。
(自分は、街の猥雑さや小汚さもけっこう(相当に)好きだ)
なんだかんだ言っても、日本の街並みや日本人の美意識は相当に高いと思う。
明治通りとぶつかる交差点の一角は、今工事中になっている。
一説によると、そこにはハンズができると聞く。
個人的にはとてもうれしいぞ。
日時: 2010年05月27日 01:26 | パーマリンク
2010年05月19日
メディアと顧客
いろいろなメディアのいくつかの内容において、
こう一般の人たちにまでわかるほど偏ってくると、
長い目で見た場合、その矛先は結局自分自身に向かうのではないか、
いつかは呆れて見放される日が来るのではないか、
とあらぬ心配をしてしまう。
(まあ、でも激しい二項対立、三項対立が出てくるのは、
それも成熟した証といえるのかもしれない。
だが、中立を装った操作などがまかり通る
となると、それはまた別だろう)
ずっと以前から、それはあったことなのだろうけれど、
今回の政権交代劇も含めて、今起きている社会のあらゆる変化は、
それらを浮き彫りにし、世の中にきちんと晒そう
という無意識の民意の流れなのだろう。
だが、これは日本に限ったことではない。
今、世界中で同時に起きていることでもある。
もっと大きな抗えぬような力=これを神という?
の作用が働いているような気がしてならない。
一部の気骨あるメディアを除いて、
今の状況は、マスターの愚痴が見えてしまっている。
(あ、もちろん愚痴が芸になってればいいんですよ)
意に反して、無理に振る舞ってるようにも見える。
(そっちの方が見ててつらいかもしれない)
いろいろの愚痴につきわなきゃいけない顧客は、
逃げだそうとするか、そのときだけいやな思いを我慢するか、
のどちらかではないか。
日時: 2010年05月19日 07:10 | パーマリンク
2010年05月13日
スポーツの春
交流戦って聞くだけで、華やぐ。
球場にお客さんが戻ってるような気がするのは、
采配がオープンになったり、カードの組み方がかわったからだろうか、
それともあらゆる局面で流れがライブに回帰しているからだろうか。
しかし、これだけメジャーを見てしまうと、球の重量感の差が
伝わってきて、違うスポーツを見ているような気も若干しないでもない。
(いや単なる体格の違いか。外人の大きな振りを見るとスカッとする。
ただ、細くてしなやかな体型に、あまり萌えなくなってきた。
家に妊婦がいるせいだろうか)
才能ある若い投手が、あまり技巧に走りすぎるのはなんだか
老成が速すぎて、もったいないような気も最近ではしてきたり。
(贅沢言いすぎ?)
小笠原とか合理的でないような振りの大きい選手は面白いし、
清水とかも下柳のような味が出てきたらもっと面白くなりそうな。
(オヤジ趣味入ってます。たぶん)
中島のバッティング、右腕の押し出しがより力強くなった気がする。
川崎は体の裁きが、よりイチローのしなやかさに近づいた。
松坂は球の重さに重量負けしていない感じがすごい。
日本人投手の寿命は二年なのか、と思ってたが
また新しい大陸を見た気がした。
皆、上にゆくときは一度へこむんですね。
フリーキック。
「W杯最後だから」で、打つ人を決めてほしくはないなあ。
「おれが打つ方が入る」、と言える人に打って欲しい。
(勝手なこと言って、すいません)
なにごとにおいても、日本はこの逆境モードが続くんだろう。
というより、はみ出していかないと、もう無理でしょう。
はみ出し者の強みは、本当の負けを知っていること。
負けを認めない者は、もう前に進むことはできない。
ひろゆきって人が最近おもしろい。
(ぼくが気づいたのは半年くらいまえから)
この人は今の社会をよく見据えていて、実は目線が誠実だ。
(2チャンネルは好きじゃない。最近少しモラルが出てきた気がするのは、
ほかにやたら過激で卑猥なものが増えてきたからか?)
自分で新しいことをつくり、経営的なこともし、自力で戦ってきた人に
洞察力がないわけがないか。
(いや、皆そうというわけでもないな)
こういう人が表に出てしまった場合のリスクもあるが、
この人はきっとぶれない。
権力と手を結んだり、権力に委ねようと
一度も思ったことがなさそうなのが凄い。
(ま、そんな人はいないか)
日時: 2010年05月13日 05:07 | パーマリンク
2010年05月09日
ゆかしき神宮前三丁目
散歩に出た。
ずいぶん離れた神宮前三丁目まで。
気になる目的地があったので、ちらりと見にいく。
そこは「また、来ますね」と言ってから、一度も訪れていない
酸素エステと同じビルに入っていた。
エステのお姉さんたちに見つからないように、そっとエレベータに乗る。
ビルの中から見た景色は、パリの古いアパルトマンのようだった。
それから、神社の方に向かって歩いていくと、
三度目にして、やっと「おばちゃん」の店が見つかる。
商品を配達してくれると、
そこの店主(おじさん)は、この周辺一帯の由来や歴史について、
三十分も説明してくれるので、勝手に「おばちゃん」と呼んでいる。
(おじさん、ごめんなさい)
さらに、歩いていくと、建築界では知られた「棟」の家の裏側へ。
狭い敷地に人が住まうという楽しみを、散々語り尽くした後で、
「ここ、人が住んでるのかなあ」
と言われ、がっかり。
と、鼻の先ほども離れていない隣の敷地に、中華料理屋を発見。
装飾など体裁にとらわれない無骨な外観は、確実にうまいと見えた。
以前、ガレージでやっている中華街の店に取材で行ったことがあるが、
それに匹敵するいい気の抜け方である。
その日は、「鳥」を食べたかったが、どうにも惹かれてしまい、
付近を一周半したあとで、店に舞い戻る。
カウンターの真ん中がちょうど開いたところだった。
両端には、おばあちゃんが座っており、激しくラーメンを啜っている。
なんともたくましい光景に、圧倒された。
味は、見立ての通りシンプルで堂々たるもの。
ぼくは長らく求めていた豚足に、ようやく出会えたのだった。
次こそは「鳥」を食べに行きたい、とも思う。
しかし、鳩山総理の言葉には、まいった。
「理解していませんでした」
最初聞いたときは、驚き、呆れ、しばらくしてから考えさせられた。
確かに、この時点で言うのは、相当にお粗末だ。
しかし、これ以外の言葉で、どう収まるというのだ。
(ぼくは一方的に民主党を支持するつもりもなければ、
選挙で民主党に入れた沖縄県民の怒りはわかる。
だが、最初からなにも提起しないより、少なくとも
一年以上かけて、この問題を自分のこととして
考えられるようになったことは、良かったと思っている。
今、大変な思いをしたことは、必ず後につながるとも。
矢面に立たされて奮闘する人間を、後になってからでしか
評価できない今の状態は少し虚しいとも思う)
少なくとも首相は、嘘の言葉で誤魔化そうとはしていない。
一番恥ずかしいことを、真正面から言っているのだ。
かつて、こんな正直な首相がいたのだろうか、
というより、こんな愚直な首相が成立した国があるのだろうか。
これも、不思議な平和の国、日本の象徴的な出来事であり、
平和を求める世界が漂泊した、ひとつの姿なのだと身動きがとれなくなった。
(ぼくにはその驚きの方が大きいのかもしれない)
十ヶ月かかってからようやく理解するような人は、
逆に言えばそう簡単になにかに染まることはない、ともとれる。
すべてを理解して操縦しようとすると、必ず時間との戦いに負ける。
すべてを理解してしまえば、簡単には進められないことだらけになる。
すべてを立てることなど、できないのだから。
政治家は、どこかで腹をくくるしかない。
ときには寛大に、ときには酷に、自分にはねかえってくることを承知で、
ことを実行に移すのが政治家の仕事だから。
(これは何事にもおいてそうだが)
腹をくくる覚悟がない人ほど、いい加減なことをたくさん言う。
それが通るほど甘くない時代に、日本も入ったのかもしれない。
正直のところ、ぼくにも、対案がない。
だが、軍備の必要性が一段階上がったということになると、
(幸か不幸か、タイミング良く中国からの威嚇行動があり)
今度は一転、自国での軍備、憲法改正という流れもある。
これは、他の国々からみれば怖いだろう。
これだけの技術大国が一致団結して武力を開発するとなれば。
今は、その必要性がないことを願う。(しかないのかな)
話はそれるが、ギリシャを見てると、
「道楽息子」を思ってしまう。
(ギリシャの人、怒らないでね)
国家の収入の七割が観光の収入ということは、
偉大な先祖=親、の遺産で食いつないでるようなものではないか。
やはり、「子に美田は残すな」は、
正しいのかもしれないな。
日時: 2010年05月09日 03:40 | パーマリンク
2010年05月05日
ストイックに淡々と
リッタースポーツのナッツ入り(チョコ)が世界一好きだ。
いまのところ、これが置いてあるのはナチュロだけ。
(半径3キロのご近所で。ちなみに二番目に好きなのは、
乾燥いちごがまるごと入ったチョコ。
これは千駄ヶ谷小前のサンクスに置いてある)
つづいて、ナチュロの「昔ながらの牛乳寒天」。
見るからに素朴で、うまそうである。
さらに、もちっと系のパン、自然風味のヨーグルト、
あらゆるラインナップに、はずれなし。
すべて買い占めたら、
五千円もつかってしまったではないか。
ナチュラルローソンあなどれじ。
ちなみに、最近のコンビニは、どこもお食事スペース付き。
皆さん、普通に重宝しています。
こりゃ、外食産業はつらいね。
それでも淡々と、残る店は残ってる。
あんまり、仕掛けすぎない方がいいみたい。
適度に印象良く、適度にサービス良く。
人脈など誇示したがる店はなんだか本末転倒で。
長谷川穂積、えらい。
敗者のコメントはあんなものでいいと思う。
そして、また見たいと思う。
(しかし、あんなに速いチャンピオンは、久々に見た。
まるで精緻なチェスを見ているかのような。
本来は頭の中での対決が、
リングの上に立ち上がったかのような。
世界にはどれだけの団体があるのだろうか)
泣くまで待つカメラは少し意地悪だな。
WBCのときから、キムテギュン?ずっと見たいと思っていたが、
やっと昨日、テレビで見れてうれしかった。
そのうち、もっと見れるのだろう。
ゴルフの宮里藍選手、サッカーの本田選手
みな、ストイックに淡々と。激しさを内に秘め。
(無論、プレイするときは、激しくてあってもよい)
見習いたいものだ。
日時: 2010年05月05日 03:18 | パーマリンク
2010年05月01日
役立たず
かぜをひいた。
さきおとといは病院のはしご。
おとといは一日ダウン。
きのうは小康状態になったので、昼間に散歩に出るも
二度の休憩を挟みながら、ご近所までようやっと辿りつく。
帰りは、おじいさんのような速度で、
這うようにして家へ。
(這々の体とかいたのを、恥ずかしいのでやっぱり戻す。
いいわけをしてしまってはさらに意味がない。。)
三日前からの食事はというと、
おゆ、おかゆ、おかゆ。
せっかくの竹の子ごはんだったのに、
食物繊維は消化にわるい、
ということで、
竹の子だけのけておかゆにしたのが
なんとも悲しかった。
日時: 2010年05月01日 23:28 | パーマリンク
2010年04月27日
アイディアの生まれる瞬間
妊婦を見ていたら、アイディアの生まれる瞬間と
なんだか似ているな、と思った。
アイディアの生まれる瞬間というのは、
「うーーーーーん、ぽんっ」ってかんじ。
誰かに念力みたいに捻り出す、と言われたことがあるけれど、
遠くはない比喩かもしれない。
脳に圧力をかけて、かけて、かけて、
もう、これ以上絶対に逃げられないというくらいまで
追い詰めると、新しい芽がひとつポンッと出る。
長い創作物をつくるとなると、これを数千、数万、
いやもしかしたら、それ以上の分裂を繰り返す。
それは、それは、つらい。
(けど、たまらなくすきだ。これからもっとつらい
瞬間がいくらでもあるだろう)
でも、これ、生き物なら誰でもやっていることで、
赤ん坊になる過程の細胞分裂なんかまさにそう。
さらに、惑星が生まれる瞬間もそうだし、核融合などもそう。
この宇宙を司る法則はすべてそう。
ブラックホールで究極の圧がかかったときに、
惑星がひとつ生まれるなんて、
なんてこの世は素敵でミステリアスなのだろうと思う。
そう思うと、なにかを始めるときに、
逃げ場をなくす、というのは当然なんだと思うし、
新しい世界を生み出すのに、
苦痛のないことなど、ありえないのだとも思う。
(だから出産は痛いのかもしれないな)
日時: 2010年04月27日 18:30 | パーマリンク
2010年04月23日
卵からコロンブスまで
人は体の大きさによって、
膨れる容量も、中のそのものも
ずいぶんと違ってくるのではないか、と思っていたが、
やはりきちんと平均の大きさにまで、成ってくるようだ。
どうして、母体にあれほどの違いがありながら、
中は変わらぬことができるのか。
遺伝子の成せる技なのか。
だとすれば、種の保存は、ここでも機能している。
人は、あらかじめ大抵のことはインプットされてるのではないか、
などと欧米の学者のようなことを想像する。
ならば、いっそのこと、年代別に国を分けてみても
意外と機能するのではないか、などとあらぬことを考える。
日本は、儒教の国なのか、仏教の国なのか、
フロンティアスピリットを目指すのか、
自前の信教を取り戻すのか、
そろそろ、はっきりさせた方がいいかもしれない。
でなければ、意志のもたないフランスのようになる。
儒教なら、親子は一蓮托生。
その代わり、親が子供の面倒を一生見る。
仏教なら、ひとつには三世の思想。
親は子の独立を願い、祝福する。
墓と思想がこれほどかけ離れているのも
どうにも不思議な気がする。
せめて、いいとこ取りをするのであれば、
世界(アジア)の他国にはできない範や創造力を示したり、
アメリカが世界(ヨーロッパ)に対してとったような、
度量や寛容さを、文化に翻訳した形で
示すべきなのかもしれない、と考える。
(そういう方向にいま踏み出しているとも考える)
ハードルは高い。
「アメリカというのは、つまりひとつのアイディアなんだ」
日本辺境論で見たこの言葉が、ぼくの中でどんどん
大きくなってゆく。
つまり、アメリカは人の自由における理想(と仮定されること)
を世界中から注ぎ込んだ国なのだろう。
間違ったことをしても、そこに執着することのないような、
自浄する仕組みをもっている。
常に変化し、常に新しい芽が生まれ、新しい循環をつくりだす。
その仕組みを維持し続けることこそがアメリカなのだろう。
だからといって、安易に日米安保に向かおうというのではない。
たとえば基地問題は、日本人皆が自分のこととして模索し、
持論にある程度の責任をもつべきことだとも思う。
日時: 2010年04月23日 06:49 | パーマリンク
2010年04月20日
そろそろ地デジ
我が家のテレビは、いまだ地デジではない。
(ちなみに、事務所には4台あるよ。
ブルーレイ録画仕様も)
なので、テレ東は12チャンのままだし、
テレ朝は10チャンのままだ。
たまに、旅行に行くと、世界が変わってびっくりする。
来る客、来る客に「テレビくらい買い換えなよ」
と言われ続け、およそ二年。
これだけは、自分のせいではないと、誓ってもいい。
自分は決めたら、なんでも即買いするたちだから。
では、なぜまだ買い換えないのかというと、
決めようとすると、「ちょっと待って」
と、いわれるからである。
(多分、迷うのが趣味なのだと思う)
迷うのにつきあうのもたいへんなので、
ずいぶんと放置していたが、
さすがに、そうも言ってられないようだ。
いましか、タイミングがないからね。
(でも、実は自分もいまのEIZOのが
コンパクトで気に入っている)
今日こそは、新しいテレビを買うだろうか。
買うなら、三分くらい(いやせめて一時間くらい)で、
終わらせたいな。
日時: 2010年04月20日 09:49 | パーマリンク
2010年04月17日
不思議な宿
もう、しばらく出かけられないと、
少しだけ前に、
とある宿へと行ったときのこと。
緑の葉が散っているのを眺めながら、
春は散る季節でもあるのだと、
庭を眺めていると、
ふと散歩に出かけたくなった。
「玄関の鍵をここにおいておきますからね」
とおかみに言われ、
玄関を閉めようと待っていると、
彼女は部屋の中から消えたのだった。
今度は、外から帰ってきて部屋の中に入った瞬間、
別のおかみが部屋の正面扉から出てきた。
つまり、部屋には宿と直結した扉があるらしいのだ。
つくりも温泉も申し分のない宿なのである。
ただ、扉の存在だけが幻想の世界のように浮いていた。
ぼくはいろいろなイマジネーションを、
楽しんでいた。
「これなら、鍵をしめる意味ないよね」
つれがぽつりと言った。
そのときの真剣な表情が、妙におかしかった。
日時: 2010年04月17日 00:53 | パーマリンク
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